
【卒業生】ホロライブENの「空間」の代弁者・宇宙と神秘を司る女神:九十九佐命
九十九佐命(Tsukumo Sana)さんは、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」の英語圏向けグループ「ホロライブEnglish -Council-(議会)」に所属して活動していました。彼女の公式設定は、神々より作られし最初の概念「空間」の代弁者にあたり、宇宙だけでなく、次元や物理などの果て無き概念を司る存在でした。
彼女の最大の魅力は、その壮大で神秘的な世界観と、見た目とは裏腹の(本人曰く)若い年齢からくる純粋で愛らしい言動のギャップです。現世に顕現してから占星術を研究し始め、古き神の使徒となったという背景は、彼女のミステリアスな魅力を一層引き立てていました。
九十九佐命の活動の軌跡と魅力
1. 「空間」を司る神秘的な存在感
九十九佐命さんのキャラクターは、宇宙的な概念を基盤としています。
- 概念の代弁者: 彼女が代弁する「空間」は、永遠に成長している果て無き概念であり、その権現である彼女の言動は、しばしば「人類の理解にはまだ早いだけである」と本人が語るように、一見すると意味不明なことや哲学的なものとして表現されていました。
- 占星術と使徒: 現世に顕現して以降、占星術を研究するうちに神秘の禁忌に無自覚に触れ、古き神の使徒となったという背景は、彼女の活動にオカルト的でロマンチックな要素を加えていました。
- 知的な配信: 宇宙や次元といった壮大なテーマを扱うことで、ホロライブENのコンテンツに知的で深い考察の余地をもたらしました。
2. 「Council」ユニットでの愛される個性
彼女が所属した「Council」は、概念を司る存在が集まったユニットであり、九十九佐命さんはその中で重要なピースを担っていました。
- 同期との絆: セレス・ファウナ(自然)、オーロ・クロニー(時間)、七詩ムメイ(文明)、ハコス・ベールズ(混沌)といった個性豊かな同期たちとの絡みの中で、彼女の愛らしい人間的な側面が強調されていました。
- ファン「Sanallite」: ファンの愛称は、衛星を意味する「Sanallite」。これは、彼女の宇宙的なテーマに沿ったものであり、ファンが彼女を中心に集まる「宇宙」のようなコミュニティを形成していました。
3. 活動終了の経緯
九十九佐命さんは、長期的な活動が難しくなったという理由から、2022年7月31日をもって卒業しました。
- 活動の方向性: 卒業にあたっては、運営側と活動の方向性について何度も話し合いが重ねられましたが、最終的に本人の意向を尊重し、卒業の申し出が受け入れられる形となりました。この背景には、以前語られていた健康問題なども関連している可能性が示唆されています。
- ファンへの感謝: 卒業発表に際し、彼女はファンや関係者に感謝のメッセージを送り、「みんなの優しさと支えがなかったらここにはいなかった。ありがとうございます。」と語り、ファンとの強い絆を感じさせました。
- 愛される別れ: 卒業までのスケジュールには、コラボ配信やスペシャルイベントが組まれ、ファンは彼女の最後の瞬間まで全力で応援を送りました。
まとめ【卒業生】
九十九佐命さんは、「ホロライブEnglish -Council-」に所属していた、「空間」の代弁者という壮大で神秘的な背景を持つVTuberです。宇宙的なテーマと、その裏にある純粋で愛らしいパーソナリティのギャップが、多くのファンに愛されました。2022年7月に長期的な活動の難しさから卒業しましたが、彼女がホロライブENに持ち込んだ知的でオカルティックな魅力と、ファンへの深い感謝は、卒業後も多くの「Sanallite」の心に、果て無き空間の思い出として残り続けています。
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九十九佐命 -Council-
- 誕生日は6月10日。身長169cm(リミッター適用時)。オーストラリア出身。キャラクターデザインはpako。ファンネームは「Sanallite」
- 設定上は「神々が生み出した最初の概念『空間』の体現者」。年齢は宇宙と同じ138億歳とされ、リミッターを外すと太陽と同じくらいの大きさになれるという設定
- 2021年8月23日、hololive EN 2期生「-Council-」の一員としてデビュー。ハイテンションな配信スタイルと歌唱力の高さ、占星術を絡めた企画などが話題に
- Councilメンバーの中で唯一のプロイラストレーター兼VTuberとして活動しており、Council1周年記念曲「Rise」のメンバーの3Dモデルも九十九が手がけた
- 活動中に腰の不調が判明し、長時間の配信が困難な状況に
- 2022年7月12日、7月31日付でのグラデュエーションを発表。理由は「長期的な活動が難しくなったため」とされ、hololive EN史上初の卒業者となった。2022年7月31日、ホロライブを卒業
