
ゲーム実況グループ「BinTRoLL」の発起人でありリーダー。甘い滑舌とコミュ力でコミュニティ全体を巻き込む「小悪魔的」存在
しるこ(しるこ)さんは、ゲーム実況グループBinTRoLL(ビントロール)の発起人であり、絶対的リーダーです。イメージカラーは紫で、自身のキャラクターモチーフは犬。弟であるメンバーのはこたろーさんの実兄でもあります。
彼の活動の軸は、ほとんど全ての動画への出演と編集担当という制作の中核を担う一方、その個性は「リーダー」という枠を超えた「コミュ力モンスター」としての側面にあります。ゆるい話し方と甘い滑舌でふんわりとした雰囲気ながら、時折放たれる辛辣な一言でファンを翻弄する小悪魔的な魅力を持ちます。
しるこさんの最大の魅力は、誰にでも「さん」付けで呼ばれる人柄と、花江夏樹さんらに「優しい」と評される器の大きさ、そして「叶うことならびんとろ民一人ひとりと喋ってみたい」と公言するほどの、ファンや仲間を大切にする姿勢にあります。
しるこさんの核となるキャリアと魅力
1. 器の広い絶対的リーダーシップ
- ゆるさと厳しさのバランス:
- メンバーからは「ボス」と表現されるリーダーでありながら、ゲーム内ではミントスさんやじらいさんから妨害行為(トロール)を受けたり、時々弄られたりします。しかし、それを軽くツッコむ程度で笑って許す器の広さが特徴です。
- その一方で、花江夏樹さんから「優しい」と評されるように、メンバーのために一部のファンに注意喚起をするなど、リーダーとして立派に務めを果たす厳しさも持ち合わせています。
- コンテンツの中核を担う:
- ゆるい雰囲気とは裏腹に、ほとんど全ての動画に出演し、さらに動画の編集も担当しています。これは、グループの安定したコンテンツ制作を支える重要な役割です。
2. 圧倒的なファンサービスとコミュ力
- 「びんとろ民」への深い愛情:
- 「人見知りしない性格」でお喋りが大好きで、「叶うことならびんとろ民一人ひとりと喋ってみたい」と度々話しています。ファンサービス精神が非常に高く、かつてはTwitterでのフォローバックやリプライへの返信、ファンアートの保存などを積極的に行っていました(後にSNSの規制により自粛)。
- 活動の枠を超えた交流:
- 7時間ぶっ通しで雑談配信をした直後に、他の実況者との雑談配信に参加するなど、とんでもない好奇心旺盛さとコミュ力を発揮します。
- 声優の花江夏樹さんとはゲーム友達として深い親交があり、YouTube活動開始の相談に乗ってもらったり、花江さんのチャンネル編集に誘われるなど、お互いにリスペクトし合う関係です。また、リモーネ先生への熱烈アプローチから始まった「リモしる」コンビも、大規模イベント開催やラジオ番組開始へと発展しています。
3. クリエイティブな活動とギャップ
- 多岐にわたる単独活動:
- 2023年には初の個人書籍となるエッセイ本『ゆるぱにゃデイズ』を発売し、幼少期から現在までの歩みを綴っています。また、初のオリジナル曲「Login」を発表するなど、クリエイターとしての才能も発揮しています。
- 2023年から始まったソロイベントシリーズ「しるこの部屋」は、全国ツアーや会場ごとのサプライズゲスト、2025年にはカクテル(モクテル)提供企画など、年々進化を遂げています。
- 「かわいさ」と「おじさん」のギャップ:
- 普段から「かわいい」「あざとい」と言われまくりますが、本人は頑なに認めないのも魅力の一つです。その一方で、リモーネ先生から風邪の時に栃木名産のいちごを贈ったことから、「いちごのおじさん」という愛称が定着するなど、面倒見の良さも持ち合わせています。
まとめ
しるこさんは、ゲーム実況グループBinTRoLLの絶対的リーダーでありながら、その実態は甘い滑舌と強烈なコミュ力で多くの人を惹きつけるカリスマ的な存在です。花江夏樹さんをはじめとする仲間や、ファン一人ひとりを大切にする姿勢と、編集・企画・イベント・執筆・音楽制作といった多岐にわたるクリエイティブな才能が、彼のゆるふわな雰囲気と相まって、唯一無二の魅力となっています。今後も、その好奇心と情熱で、ゲーム実況の枠を超えた活動を展開していくでしょう。
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